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落ちました。ま、予想通りです。
しかし今更なんですが、英検の採点方法って変わりました?
以前は不合格BとかA判定だったのですが、英検CSEスコア表示(満点が2550)になってます。
以前みたいに合格点が80点とかじゃなくなったんですね。
個別セクションの解答数はこちら☟で確認出来ますが......
これは今まで通りですよね。
語彙が○点、読解が○点って一目で分かるので良いのですが、しかしこれをわざわざCSEスコアに変換するメリットってどんなでしょう。
おかげで自分が合格点にあと何点足りないのか分かりにくくなってます。
ぶっちゃけ見ずらいっす!(爆)
前の方が見やすくて良かったのにorz
この改定はよく分かりません;^^
あと他にも気付いた事ですが多分、問題の配点も変わってますよね。
例えばエッセイですが、前は28点満点だったのに32点になってます。
ついで1問2点換算だった長文やリスニングのPart3なんかも恐らく全て1点換算に変わってる気がしてますが......
なので1問1点換算だと語彙25点、読解16点、リスニング27点、エッセイ32点で計100点満点という事になるんですよね。
もし2点配点が無くなったとすればかつての「読解を制すれば英検を制す」というのも無くなり、必然的に上記のように配点が大きいエッセイ、リスニング、語彙、読解の優先度で勉強する必要が出てくるんでしょうかね。
う~む、英検変わったな...
日曜日に受けてきた英検の結果が公式サイトで公開されたので、自己採点しました。
結果は以下の通り。
語彙⇒22点(25点満点)
長文穴埋め⇒3点(6点満点)
長文内容把握⇒20点(10問の各2点配点で20点満点)
リスニング会話文⇒7点(10点満点)
リスニングナレーション⇒7点(10点満点)
リスニング状況把握⇒2点(5問の各2点配点で10点満点)⇒痛い
リスニングインタビュー⇒0点(2問の各2点配点で4点満点)⇒痛い
合計 61点(エッセイ抜き)
多分、合格は難しいと思いますねw
毎回の合格点がだいたい80点前後ですので、今の状況から合格するとしたらエッセイで20点くらい取らなければならないわけですが、エッセイは半ば捨てくらいに考えていただけに無理だと思いますね。
今回ちょっとショッキングだったのは、リスニングの状況把握とインタビューで点を思いっきり落としてしまっている事です。
この2つは配点が2点計算で稼ぎ所なんですけど、思いっきりやられてます(笑)
自分としてはエッセイを抜いて、66~70くらい取れていれば、1次突破はかなり現実身を帯びてくる気がするのですが、今回の結果を見返すと仮に語彙と長文穴埋めでの失点がなく、リスニングももうちょい出来ていれば届く範囲なんですよね。
ま、もはや過ぎてしまった事はしょうがありません。
前回英検がエッセイを含んで71点で、今回は恐らく75点前後ではないかなと予想してます。
前回より多少は進歩したと自分を褒めてやる事にします(笑)
という事で次の受験に向けて準備していきます。
次回までにやる事は決まってます。
改めて、これまで受けてきた英検問題集から未知語や記憶があやふやな語彙の総復習を行うと同時に、全問題集の復習ですね。
あと今年版の新しい全問題集も出てるので買うかもです。
しばらく受験をしないでインターバルを設けると言うのもありだと思うのですが、個人的な経験則に基づくと
「それって単なる逃げでしかないよな」
って思ってます。
というのが今まで逃げまくった結果、自己流学習に走ったせいで全く進歩しておらず、結果として多くの時間を無駄にしてしまっている事に気付いたからですね;^^
考えてみると確かに受験料は高いし、落ちると凹むとは思うのですが、受験したら受験したで毎回得るものがありますのでゼロでは無いんですよね。
新たな戦略が思い浮かぶとか会場に慣れて緊張が薄れるとか何かしら次に繋がるので、受験を通して合格に近付いてるのではないかなと。
受験のモチベーションが高いうちに本気に取りに行っとかないと多分一生無理かも、って感じです。
今回の結果を受けてますますモチベーションが高まってます!
もう受けすぎて受験慣れしてしまってる部分もあり、プレッシャーや緊張感みたいなものは微塵もありませんが、とりあえず全力でやるだけです。
今回の英検対策では過去の全問題集は2冊購入し、一通りすべてを自分の力で解いた後、具体的には以下の事を実践してきました。
・語彙問題
全問題集は過去の英検6回分が収録されているので、語彙問題も150問あります。
やった事としては毎日、2回分の過去問語彙セクションの語彙50問を確認する作業を実施。
もう何周もしているのでこの全問題集に出てきてる単語であればほとんど分かりますが、的が外れたら痛いですねw
全問題集以外ではアルクの究極の英単語4やパス単などをやりました。
・読解
読解セクションを自分で一旦解いた後、徹底して実践してきた事は音読です。
読解セクションは自分が一番点数を取れないセクションである事を認識していたのもあったので、かなり力入れました。
英検1級の読解では空欄補充問題が3つ、長文3つが出てきますが、全問題集に掲載されている長文を全文音読で読み通す作業をひたすらやってました。
日本語訳と原文を比較し、分からない単語や言い回しは随時確認し、音読で理解を深める、という作業です。
気付いたのは、やっぱり英検1級の長文って難しいなあという事ですねw
もちろん記事で扱っている題材次第で難易度は分かれるかと思うのですが、中には日本語訳を確認しても何が書いてあるのか良く分からないよう難問があるのも事実でして、そういうのは正直、捨て問だと思いますねw
本番ではこういう難問が出てこないのを祈りながら、確実な得点源にしていきたいとこです。
・リスニング
リスニングでは会話文、ナレーション、状況判断、インタビューの4つが出てきます。
やった事は長文と変わりません。音読です。
特に会話分のナレーション、状況判断は徹底的にやった感があります。
音読で理解を深め、設問にも目を落としてどんな問われ方をしているかも確認する。
インタビューはあえてやりませんでした。長すぎて疲れますww
・エッセイ
ここはあんまり対策してないような気がします;^^
あえて言うなら全問題集にエッセイのモデル解答と、二次面接でのモデルスピーチが5つ掲載されているので、こちらを徹底的に音読した事くらい。
文章の構成や、流れを意識しながら【覚える】事を意識して取り組んでました。
英検対策でエッセイって一人で勉強していると中々効率的にするのは難しいんじゃないかと思いますが、個人的に英検合格に必要なのは
書く練習してる暇があるなら覚えろ
だと思ってます(爆)
もうこれはしょうがないです。
語学センスがある人はガンガン書く方向にいったら良いんじゃないかと思いますが、凡人は自分に期待してはいけません。覚える事に力を入れるべきだと思ってます。
という事で、英検1級対策では
①語彙で満点に近い点数(23~25)を取る
②読解も満点を取る気で挑む
③リスニング、エッセイでの失点を①、②でカバーする
というのが現実的な英検1級合格の道筋だと思ってます。
もちろんリスニング、エッセイでボロボロにならないように相当な努力しますが、この2つのセクションで高得点は取りにくいような気がしているので、リスニングで最低7割、エッセイでも最低5割の点を稼ぎつつ、その失点分は語彙、読解でカバーするというのが具体的な戦略ですね。
どうなるか分かりませんが、受かると良いなあ。というか早く終わりたいのだ(もう何回受けてるの)。
まあ巷ではよく議論される話ではありますね。
自分自身まだ受かっていないので、客観的な事実とこれまでの経緯に基づいてでしか今回の記事のネタには出来ないのですが。
植田一三さんの本には、英語を0から勉強した人だとシステマティックな学習計画と受験生並みの気迫とモチベーションで勉強すれば8000時間くらい掛かると書いてありましたね。
これってちょっと見えない話ではありますけど;^^
でも今まで実際に英検1級に受かってる人を見た限りだと、合格に必要な学習時間って「ああ人によるんだな」と。
いやいやそんなの答えになってねえじゃん、と言われればそうですが、例えばの話ですがここにAさんとBさんという2人の人がいるとします。
2人とも普段はサラリーマンで会社勤務をしながら、家で、隙間時間で、休日を利用して勉強している、という設定は同じにしてです。
どちらの方が英検1級に受かりそうですかね?
Aさん
・毎日0~3時間程度の学習時間確保。全くやらない日もあり気分に左右されやすい。
・内容がスカスカでも机に向かった時間で満足する。
・英検1級合格を目標としながら不合格になるのが怖くていつまでも受験しない。
・英検に受からなくても特に困らない人生を送っている。
・いつか受かれば良いと思っている。
・根がマイナス思考で物事を悪くとらえてしまう。
・嫌な事があればすぐに逃げの姿勢に入る。
・英検1級ホルダーは聞こえが良いので欲しいと思っている。
Bさん
・毎日4時間以上(休日は10時間以上)レベルで英語の勉強を確保。まさに背水の陣で英語に取り組んでいる。
・勉強時間ではなく学習量を重視している。必然的に学習時間が増える。
・ほぼ毎回の英検を受験。受かるまで受け続ける覚悟が出来ている。
・英検に受からないと人生もう後が無いと思っている。
・いつまでに合格するという明確な期限を設けている。
・常にポジティブ思考で物事をプラスに考える。
・絶対に折れない強い意志、マインドを備えている。
・英検に合格した後に何をやりたいのか将来のビジョンが見えている。
かなり極端な例を持ち出しましたが(笑)。
でも何となく、いやほぼ確実にBさんの方が受かると思いませんか?;^^
これは個人的にですよ、英検1級って何度も受験してて不合格貰う度に思うのですが(笑)、勉強量も重要だと思いますが、結局は気持ちの持ちようが合格に大きく作用すると思うんですよね。
英検1級に合格するという目標を掲げながら、1度も受験しないで何年も過ぎてしまっている人がいるんですけど、これだといつまで経っても合格なんて見えませんよね;^^
その人からしてみれば、いわゆる【一発合格】というのを目指しているのかもしれませんが、正直な話、英検1級を一発合格する人ってかなり天才肌な人じゃないかなと思います。
アメリカに幼少期からずっと住んでたとか、日本にずっと住んでいても英語に関してはバイリンガル教育を受けてきたとかね。
少なくとも小・中・高と英語に関してはそこそこ勉強したくらいで、社会人になってから本格的に勉強し始めたような純日本人の場合、一発合格する人はそうはいないんじゃないかと思います。俺も8回は落ちてますww
最近の英検は一昔と違って自分が弱い部分が明白になる詳細なデータが受験した後に手に入るようになっています(送られてきます)。
受験する度に自分はどこのセクションが弱くて、どこを強化して勉強するべきか明白になりますし、会場の雰囲気とか音響の良さとか実際に受験してみないと分からない事も多いです。
俺の場合、初めて受験したのは5年以上前ですが、当初は何故か緊張してしまい長文やリスニングが頭に入ってこなくて全くダメでしたね。その時は総合40点だったかな、語彙は25問中のなんと5点(笑)
まさに惨敗という奴です。
そこからだいたい1年半くらい受験しない期間があったのですが、今思えばこれは完全に逃げでした。
英検に立ち向かう事に完全に背を向け、""英検が関与しない部分で英語を頑張る事で英検を合格する道""を選んだつもりが、これは完全に遠回りでした。
1年半ぶりに受験した時の点数は45点です。
1年半の間、毎日勉強してましたよ。今以上にガッツリね。休日はまる1日潰したりもしてました。
でその結果、5点しかアップしなかった事になりますから、心が折れて完全に自暴自棄に陥りましたね(笑)
口では偉そうに沢山勉強してるみたいな事を言っている自分が情けなくてしょうがなかったです。だって受かってないので;^^
でも英検と関係無い勉強ばっかりでしたね。今思えば。
変なプライドが邪魔して自分が信じた自己流学習になってしまってたわけでして。。
こんな事でダラダラやっていると間違いなく多くの時間を損失してしまいますし、時間=人生ですので下手したら英語で身を滅ぼしかねないのではないかとも思いました。
いっそ英語辞めてしまおうかなと思ったりもしたのですが、これも結局逃げでしかありません。
「そもそも受験しなかったお前が悪い」と言われれば反論出来ませんし、素直に受験し続けた方が良かったと思いましたね。
受験のメリットを挙げるならば沢山ありますが、その一つが""覚悟が決まる事""だと思います。
受験料も上がり今では8500円と安くはないですが、これだけの受験料を払うとさすがにかなり本気になりますよねぇ。逃げ腰になるかもですが(ェ
受験料の元は取ってやろうと勉強にも更に力が入りますし、お金を支払った以上は本気でやるしかない状況に気持ちを押し上げる事が出来ますね。
受かるか落ちるか、倒すか倒されるか、生きるか死ぬかに似てます。
まるでこれから始まる死闘に着々と準備を備える戦士のように。
こう言うとヒョードルとミルコの世紀の一戦を思い出してしまいますね。
「もう逃げんぞ!死ぬまで受け続けてやる!」と英検1級を連続で受験すると決めてから初めて過去2年分の全問題集も購入しました(遅すぎ)。
その間、パス単、究極の英単語4、Basic Word ListやMBAの難しい単語帳も一通り全部消化してましたが、その他に全問題集でも単語を拾って単語カードにまとめたり、英英辞典でマーキングして自分色に染めて行ったり色々やってました。
英検を受験し終えたら問題冊子を研究し、知らない単語は全て広い出し、長文も納得にいくまで読み込んだりとか。
全問題集に載っている全ての長文を音読で何周もしました(実はこれが物凄い効き目ある勉強だと思ってます)
そんなこんなで受けた前回の英検では総合71点。
一次試験の合格点は80点前後なので、やっとここまで来ました。
英検1級で合格するのに必要な学習時間って巷で言われている事はあまり参考になりません;^^
確かに合格するにはかなりの勉強時間が必要なのは間違いありませんが、それがどのくらいというのは、その人の学習への取り組みやモチベーション、気迫、集中力、不合格でもポジティブ思考で次に繋げれるマインドが重要ではないかと。
そうすると必然的に学習時間が増えていきますし、受験を通して次に何をやれば良いのか課題も見えてくるので着実に合格に近づいていくと思いますね。
受験しないのは一番ダメですね。
落ちるのが分かっていても受かるまで受る続ける姿勢は必要だと思います。
英検1級道場を運営されている山中先生の生徒さんには40回以上不合格通知を受けても受験し続けている方もいらっしゃるそうです。
そこまで来ると英検1級を受験するのが一種のライフワークになってしまっている可能性がありますが、そういう人が世の中にいると分かった時点で即受験、1回落ちたくらいでビビってられないですよね;^^
最低5回くらいは落ちるのは当たり前と考えないと受験なんかしてられません。
人間生きているうちに何か大きな事を成し遂げたいならば、最前線に出て傷だらけになる事も必要だと思います。
まあ自分の場合は確実に語学の才能は無い凡人だと思うので、合格には人並みかそれ以上苦労する羽目になりますが、努力も才能の1つと考えれば俺にもまだチャンスはあるはず。。(笑)
手応えは正直微妙です。
確かに受験を重ねる事に確かな手応えと点数の伸びなどもあるのですが、個人的にはやっぱり長文とエッセイがかなり手こずりました。
まあ言ってしまうと全部難しいですけどね、1級なんで(汗)
リスニングは序盤の会話文と後半の状況把握にかなり力入れただけあって、手応えはありましたがナレーションと最後の長い会話はダメでした、もうよくわからんw
今回は前回の受験から一貫して取り入れた勉強法があります。
まあ恐らく英検を受験するであろう人なら誰でも取り組んでいる全問題集です。
しかし恐らく自分が他の人とちょっと違う取り組み方と思うのは、長文から何から何まで全て音読で消化している点。
今までやっていた1日の分量としては、リスニングパートの会話文を2~3題、ナレーション1題、状況把握1題を音読で消化し、かつこの全問題集はエッセイと2次試験のモデルスピーチがそれぞれ記載されているので、それを毎日1つと決めて音読してました。
さすがに毎日やっていると英検の問題の流れがよく見えてきますし、特にリスニングパートでどこに気を付けるべきかよく分かるようになってきます。
そのかいもあり今回は結構いけたのではないかなあと思っています。
と言いながらボロボロだったら凹みますけどねw
その時はまた次回受ければ良いだけですが、早く英検終わりたいですわ。。orz
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